- パーソナルトレーナーになるための基礎的な資格
- パーソナルトレーナーとして活動するにあたり、オススメの学び・資格
- パーソナルトレーナーとして活動していく上で必ず必要な資格
- まとめ
- パーソナルトレーナーになるために必要な知識本
私がパーソナルトレーナーとして独立したのは、24歳の時、その時はもちろんトレーナーさんはいましたが、ほとんどフィットネスクラブと契約をしている方々ばかりでした。今やスタジオやジムをオープンする方が多くなり、パーソナルトレーナーも多様化する時代になりました。
今回はこれからパーソナルトレーナーになりたいという方に対して、資格のアドバイスです。
ぜひ参考にしてください。
パーソナルトレーナーになるための基礎的な資格
NSCA(全米ストレングス&コンディショニング協会)CPT、CSCS
National Strength and Conditioning Association (NSCA)は、ストレングストレーニングとコンディショニングに関する国際的な教育団体として1978年に設立されました。設立時の会員はわずか76名でしたが、現在では世界52ヵ国に約33,000人の会員が所属しています。NSCAはこの膨大な会員のネットワークをもとに、ストレングストレーニングとコンディショニングの実践と研究から得られた最先端の情報を、論文集、ジャーナル、ウェブサイト等を通じて世界中に配信し続けています。ホームページより抜粋
NESTA(全米エクササイズ&スポーツトレーナー協会)PFT
NESTA(全米エクササイズ&スポーツトレーナー協会)は、1992年からトレーナーとフィットネスに関わる人材教育を行い、これまでに、全米で約4万人のメンバーと約1万人のパーソナルトレーナーを育成してきました。現在、世界20カ国でNESTAの資格を持ったインストラクター、トレーナーが活躍しています。人材育成のプロであるNESTAのトレーナー規格、「PFT(パーソナルフィットネストレーナー)認定」は、フィットネス・ウェルネス業界で国際的に認知され、そのクオリティは大手のフィットネスクラブからも高い信頼を得ています。ホームページより抜粋
JATI(日本トレーニング指導者協会)ATI
当協会は、競技力向上や健康づくりなど、さまざまな現場でトレーニング指導に携わる者たちが、相互研鑽を通じて専門性を高め、それにより社会への貢献を果たすことを目指して集う組織です。ホームページより抜粋
JCCA(日本コアコンディショニング協会)BIR、ADT、MT
コアコンディショニングは姿勢や動きの要であるコアの機能を発育発達過程に沿って再学習していくプログラムです。誰もが赤ちゃんの時に一度は体験している動作をもとにした無理なく自分で行える理にかなったエクササイズです。ホームページ抜粋
NASM(全米スポーツメディシンアカデミー社)CES
あらゆるレベルのアスリートのパフォーマンスを最大限に引き出し、なおかつ外傷障害のリスクを減らすことを目的とした、「動作を科学する」カリキュラムで構成されています。カラダの機能向上という点からアスリート以外の対象者への指導にも応用が可能です。米国のアス レティックトレーナーやストレングスコーチの間で認知が高く、パーソナルトレーナーにおいてはハイランクな資格と位置付けられています。ホームページ抜粋
R-body project - ACADEMY - NASM-PESパーソナルトレーナーとして活動するにあたりオススメの学び・資格
パーソナルトレーナーとして活動するにあたり、オススメの学び・資格
FMS(ファンクショナルムーブメントシステムズ)
単純な動きにも、人によってさまざまなクセがあります。このクセが原因で、カラダの不調やスポーツのパフォーマンスの低下をまねいてしまうことも。FMSは7つの基本的な動作を通じて、カラダの連動性や動きを評価するテストです。カラダの弱い部分や硬い部分、バランスの悪い部分などを把握することで、一人ひとり異なるトレーニングポイントが明確になり、よりパーソナルで効率的なトレーニングプランを組み立てることが可能になります。ホームページより抜粋
PHIピラティスマットインストラクター
PHI (Performance Enhancement International) が示すのは人々の機能改善とパフォーマンスアップをサポートできる国際的ピラティス団体です。
PHIピラティスの柱である「姿勢改善」、「四肢のダイナミックムーブメントに対応できる体幹(CORE)作り」、そして「身体調整能力向上(Contrology)」が、様々な分野のアスリートの競技力を向上させます。アスリートの持っている潜在能力が身体調節力を養うことによって引き上げられるため、短期でパフォーマンスの向上がみられます。ホームページ抜粋
パーソナルトレーナーとして活動していく上で必ず必要な資格
日本赤十字社救急法救急員
基礎講習では、手当の基本、人工呼吸や心臓マッサージの方法、AED(自動体外式除細動器)を用いた除細動などを習得できます。救急員養成講習では、日常生活における事故防止や止血の仕方、包帯の使い方、骨折などの場合の固定、搬送、災害時の心得などについての知識と技術を習得できます。ホームページから抜粋
まとめ
上記の資格はごく一部です。
まだまだ素晴らしい資格や学びはたくさんありますし、これからも世の中に出てくるでしょう。トレーナーは全て民間の資格で、国家資格ではありません。なので資格は必要?必要ない?の議論は毎回されますが、私は資格を取ることを推奨します。なぜかというと勉強するから、資格を取る事が目的に初めはなって良いと思っています。資格を取ってからその学びをどうこれから活かしていくのかを考えても良いかと思います。
効率よく勉強したいからどの資格が良いのか教えて欲しいというお声もありますが、助言はしますが、効率よくなんてないです。 全ての学びには時間がかかりますし、それは投資であり、培った知識が自分の成長になります。
何の職業でもそうですが、やると決める!ことが大切。曖昧な考えからは曖昧な成果しか生まれません。トレーナーになぜなりたいのか、なってどうしていきたいのか、その2点を明確にしてみてください。きっと良いトレーナーになれるでしょう。
パーソナルトレーナーになるために必要な知識本
ストレングストレーニング&コンディショニング ― NSCA決定版 (第3版)
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