皆さんこんにちは!株式会社SPARXの杉直樹です。
私は大阪を拠点とし、ピラティスを主軸とした会社を経営しております。今回は私の経歴や想い、これからのビジョンをこの記事でご紹介していきます。
杉直樹のプロフィール
生い立ち
幼いときは小児喘息を患っていて、とても病弱でした。そのため自分に自信もなく、THEシャイボーイで、人前に立って話すことも、手を挙げることも出来ないそんな男の子でした。本当はみんなと仲良くなりたいのに、自分からは行動できない。行動した時にどう思われるのだろう、人の目ばかり気にしていました。
そんな中でもスポーツは好きで、(嫌々行っていたスイミングもある)中学からテニスを初めて、スポーツに没頭する日々を過ごしました。
高校を卒業してもテニスがしたいなと思った私はスポーツ系の専門学校に入学し、頭も悪かったので、テニスコーチが無難なのかなと将来もぼんやり決めていました。
19歳になった時にフィットネスクラブでアルバイトを始めました。シャイな人間にとってはかなりな挑戦でした。自分からお客様にお声をかけに行くなんて、、、でもそれが良いきっかけとなり、どんどん性格が矯正されていきました。人と話すのが楽しいってなったんです。そこから自分から会話をするようになれたし、大勢の前でストレッチ指導をしたり、ちょっとしたエクササイズをお伝えしたり出来るようになりました!
専門学校期間中にパーソナルトレーナーという職業があることを知りました。アスリートに対してマンツーマンでトレーナーが指導している姿を見て、「めっちゃかっこいい」この仕事したい!って初めて本気でなりたいと思える職業との出会いだったんです。
そこからトレーナーのお勉強を初めて、まずは社会人の経験もしたいとフィットネスクラブに就職をしたわけです。
ピラティスとの出会い
ピラティスとの出会いは、23歳のとき。
働いていたフィットネスクラブでは、毎月トレーナーとしての研修が行われており、ATCの方々が教えてに来てくださってました。その際に私とピラティスを繋げてくださった恩師との出会いがあり、当時ブログ界隈で有名な若手トレーナーさんがこぞってピラティスを学んでいたこともあり、私も学びをスタートしました。なので、今2024年時点で、ピラティスは学び始めてから16年が経ったわけです。
当時は正直訳がわかりませんでした。知らない解剖学用語も専門的なのがたくさんあって、エクササイズの動きも何が正しくて間違っているのかも分からない。分からないなりに分かろうとめっちゃ努力をしていました。当時はマットコースしか開催されていなかったので、マットコースの再受講を何回もしていました。そしてトレーナーとして所属していたジムでスタッフさんにモデルになってもらい指導の練習をしたり、試行錯誤してピラティスの本質を少しずつ理解していきました。
パーソナルトレーナーとしてデビュー
24歳で私は独立をしています。カッコよくいうとフリーランス!個人事業主です。悪くいうとフリーターです。専門職を活かして、仕事を受ける。それがフリーランスだと思います。私もフリーのパーソナルトレーナーになりました!って掲げるとすぐに仕事が来ると思っていました、、、でもね世の中全く甘くないですよ。営業もマーケティングも何も知らない。トレーナーのスキルが少しあるくらいのに若い兄ちゃんに当時5,000円の対価を支払ってトレーニングをお願いするって、、、今の自分がお客様の立場だったとしたら、いや同じ値段ならもっと実績があって、身体を安心して任せられる人にお願いするわ!ってなります。よね!?
そう、1年間ほぼ売り上げが0円で、当時実家くらいの甘い考えでしたが、どんどん貯金がすり減っていき、
嗚呼、自分にパーソナルトレーナーなんて向いていないんだなと。自分で独立するなんて響きはかっこいいけど、自分には出来ない。
とパーソナルトレーナーをあきらめた時期もありました。整骨院でアルバイトを始めて、この少額の給料で良いや!って思ってました。自分の人生はこんなものだろうと。
でも1人私の考えを変えてくれた男がいて、それが中佳津樹という男なんですが、彼は私と同じように私よりも若い年齢で、同じ環境に飛び込んできて、フリーのトレーナーが40名くらいいる環境下で、集客なんて絶対無理、売り上げを上げるなんてむり!やめておいた方が良い!と内心思っていたのを覆すように、すぐにお客様がついて売上を上げていったんです。なんで!?あの環境やでって。
そうそこで気づいてしまったんです。それまでスタッフがお客さんを振ってくれないせいだ、トレーナーが40人もいるからだ、ここ店舗で活動することを推した担当の社員さんのせいだ、なんて他責にしてしまっていたことを。全て自分のせいなんですよね。営業やマーケティングの勉強もしてない、ジムに立つだけでアクションを自分から起こしていない、何にも出来ていない。若くしてそこに気づかせてくれたことには、彼や環境には感謝しかないですね。もう一度なぜトレーナーになりたかったのかを自問自答して、全ては自分の責任と背中の扉を閉じて再チャレンジしました。
運営する株式会社SPARXについて
理念とビジョン
「身体に新たな可能性を」を理念にしています。
身体に痛みやコンプレックスがあり、自分に自信がなく、そこそこほどほどで良いと生きている方のお悩みを解消し、1歩踏み出す勇気を与えられる環境を作る。自己肯定感が高く、やりたいことに制限なく出来る方を増やすことが私たちの使命です。1人でも多く笑顔で、満たされている人が増えたら、この世の中で蔓延っている社会問題は解決できると信じています。
スタジオの想い
私たちはパーソナル専門マシンピラティススタジオPilates Synergyを全国に展開していきます。パーソナル指導にこだわっている理由は、1人1人のお悩みを解決サポートするために1人1人にあったオーダーメイドプログラムを提供し、寄り添っていくと決めているからです。お客様が求めていることに最善のサポートが出来る体制を取っています。
ピラティス指導を初めて、16年。びっこを引いて歩いていた方がすんなり歩けるようになった!ぎっくり腰が慢性化していた方が、不安なくゴルフも出来るようになった!自分に自信がついた!とお客様に認められて、多くの口コミを頂いておりますし、これだけ長く継続できているのもお客様あってのことで、本当に感謝しております。今ピラティスが流行りで、色々なところでスタジオがオープンしてますが、想いを持って継続し続けていることは私たちの1つの強みでもあるかなと思います。
フランチャイズで地域に貢献
私たちの想いに共感してくれたピラティストレーナーの方にフランチャイズを募集しております。私は1人でやっていた時期が多いのですが、1人で出来ることには限りがあるということも沢山知りました。1人で出来ないことをみんなでやる。組織として行うことで、早くそして大きなことが出来る。1人で店舗を持つのも良いのだけど、そこから発展し、スタッフを雇用するとなると悩みが出てきたり、2店舗3店舗となるとまた悩みが出てきたりする。そこを突破できる力があれば良いけど、挫折してしまう方も今まで多く見てきました。私たちと一緒にすることのメリットは私がすでにそこを経験し突破してきているというところ。そのノウハウやスキルは全て提供できるというところ。ピラティススタジオを出したい!もうすでに出したが、将来に悩みがあるという方はぜひ門を叩いてほしいなと思います。
まとめ
杉直樹が目指す将来
自分の人生は自分に責任がある。だからこそ、これからの将来も自分で築き上げる。そんな想いで生きている人を増やしたい!
他責で、人生そこそこほどほどで良いかなと思っていた過去の私、でも今は希望をもたらすリーダーとして生きれている、みんなを引っ張っていく自分にもなれた!だから同じように悩み苦しんでいる方の支援していき、1人でも多く自分の人生を生きている人を増やしていきます。
読者の方へメッセージ
最後までお読みいただきありがとうございます。杉直樹は、事業や講演活動を通して、多くの人々の健康と幸福に貢献していきます。ぜひ一度、杉直樹が運営するピラティススタジオでレッスンを体験してみてください。ピラティスを通して、心身ともに健康的な生活を送り、より充実した毎日を過ごしましょう。
パーソナル専門ピラティススタジオPilates Synergy
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