こんにちは!
株式会社SPARXの杉直樹です。先日から半年間新たな学びがスタートしました。それは経営者として必要な学び。今までノリとガッツで経営してきたことをしっかり落とし込む時が来たんだと自分に落とし込み、参加してきました。
業績アップを目指す中小企業経営者の経営計画作成セミナー
このセミナーは弊社の顧問税理士・社労士の寺田慎也先生が講師を務めるセミナーで半年間で経営計画を作る基礎コース。
中小企業が成果を上げるためには
- ニッチNO1の戦略があること
- 経営情報体系を整備する(フィードバックの仕組み=成果の見える化)
- 幹部が経営の仕事をする(人材育成・数字に強くなる)
これはドラッカーの『小さな企業』が上手に経営していくための3つのポイントでこのセミナーでも取り上げられていました。弊社のことに置き換えて考えてみると
- → マンツーマンのマシンピラティス国内最大手
- → 売り上げや体験数・入会数の目標と結果の見える化
- → 幹部はBNIという異業種交流会でも会をまとめる存在で、弊社の経営にも携わってくれてます。
ということで、1と3は強くなっていますが、まだまだ2番が弱いなと痛感。決算書に対しての理解を私が深めて、メンバーに伝える必要性を感じました。
好業績企業になるためのポイント
需要の動向と業界の構造を押さえて、その中での自社の生存領域を見出している
フィットネスのことを考えると大手は更に厳しい状況になる見込み。プール付きの総合スポーツクラブは何か策を打たないと必要なくなるのではと思っています。その中でやはり24時間のエニタイムがダントツで強いのとオンラインジムは今後も増えていくでしょう。私たちは【ピラティス】分野でポジションを取りつつ、未来を創造する必要があります。
その生存領域でリーダーシップが取れる
PHIピラティスマスタートレーナーとして養成事業をしているのは1つのリーダーシップでしょう。最近ではスタジオのお客様でピラティスを深めたいと受講してくれる人が増えて、私の理想の状況です。
教育と育成に時間と費用を掛けている
弊社はトレーナーの学び以外でも営業やマネージメント、組織運営の学びを外部に学びに行くことで全社員が共通言語があり、同じ想いで仕事をさせてもらっています。
3つ上げさせて頂きましたが、ポイントが20個もあり、1つずつの項目に対して自社に落とし込んで考えることが未来につながると感じました。
ニッチNO1を目指す際に必要な考え方は『集中』
エッセンシャル思考モデル
適当に全てやろうと考えない。トレードオフを重視し何かを得るために何かを捨てる。
- より少なく、より良く
- やることを計画的に減らす
- 充実感
本当に重要なことを見定めて、それ以外は捨てる勇気。質の高い仕事が出来る状態にすることの大切さ。例えばパーソナルトレーニングジム&カフェ&放課後デイサービス&ネイルサロンなど多くをやろうとせず、パーソナルトレーニングジムに絞り集中すること。少ない人材と時間お金をここに集中投下することで、早く遠くに行ける考え方です。私自身も昔は色々やりたいと手を出していましたが、結局全て中途半端になり、みんな疲弊してしまいました。今はピラティスに集中することで、充実した日々を過ごせていますし、社員一同やりがいを感じています。
上記だけでもかなり学びとなり、まだまだ出来ることが沢山あるなと実感しました!半年間で経営者として更に成長し、縁ある人に貢献できる領域を拡張していきます。
このセミナーに興味がある方は下記ホームページを見るか私に直接DMください。
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